行きつけのバーやスナックのお祝いで現金を贈るときの包み方や、基本マナーと表書き・裏書・折り返し方に関して

行きつけのバーやスナックでお祝い事がある場合、現金を包むことがあるかもしれません。
この時にマナーを守っていなければ、社会常識がない人だと見られてしまう恐れがあります。

そうなると、御祝いとして現金を受け取ったバーやスナックのママも、
せっかく貰ったのに、なんだか嬉しくない気分になってしまうでしょう。

そうならないようにするためには、基本マナーをしっかりと覚えて、
そのルールに則って贈ることを心がけるべきです。
社会常識やマナーは面倒に感じてしまいますが、社会の中で作られてきたルールですから、守る必要があります。

外れなしのプレゼント！商品一覧はコチラ

目次

1.スナックやバーのお祝いで現金を贈る場合の包み方のマナー｜表書き・裏書・折り返し方

2.目上のママには現金はNG！

3.自分で好きなものを選んでもらえるカタログギフトカードもおすすめ

1.スナックやバーのお祝いで現金を贈る場合の包み方のマナー｜表書き・裏書・折り返し方

のしは、御祝い事の時につけるものです。
最近はすでに御祝と印刷されている封筒がおおいです。
現金を贈る時は普通の封筒を利用するのではなく、このように印刷されているものを活用するようにしましょう。

のしは、喜びが伸びることを祈願するという意味があるので、
開店祝いなどめでたい時に使用するのに適しています。
表書きには自分の氏名等を書くことになりますが、これは筆や筆ペンで記入します。
ボールペンで書くのはマナー違反なのでやめましょう。
裏書には氏名住所などを書きます。

中包みに現金を入れて渡すのが正しい包み方ですが、そこでは表に参満園といったように、
一般的な算用数字や漢数字を避けるのが基本です。
祝儀袋の折り返し方は、下側が上に来るようにします。
これは、うれしいことは受け止めるという意味です。
逆になると葬式等の不祝儀になってしまうので間違えてはいけません。

2.目上のママには現金はNG！

最近は気にする方も少なくなってきましたが、
一般的には目上の方に対して現金を贈ることは失礼とされています。
したがって、目上のバーやスナックのママに対してお祝いを贈る際には、現金を選択するのはやめましょう。

確かに気にしない方もいると思われますが、どう思っているかはわかりませんし聞くのもかえって失礼ですので、
最初から不安要素は取り除いて避けておくのが無難と言えます。

そこで、プレゼントを贈るようにすると良いでしょう。
例えば、お店で使うことができる物をチョイスするのも良いですし、商品券を選ぶのも一つの方法です。
商品券も現金と同じようにつける物ですが、これは直接ではないので特にマナー違反となるわけではありません。
つまり、選んでも問題ないので迷ったら商品券にすると良いでしょう。

外れなしのプレゼント！商品一覧はコチラ

3.自分で好きなものを選んでもらえるカタログギフトカードもおすすめ

カタログギフトカードも、選んで喜ばれますし、失礼に当たらないプレゼントなのでおすすめです。
カタログギフトカードとは、カタログに記載されている物から、
贈られた人が好きに選択することのできるタイプのギフトです。

どのような商品が選べるかは、値段等によって異なりますが、
最近はカタログギフトの中身も充実していて、様々な商品から好きな物を選ぶことができるので、
もらって素直にうれしいと感じる方も少なくありません。
したがって、商品券と同様に、現金を贈るのは失礼にあたる目上のママに対して、チョイスしても問題ありません。
デパートでも買うことができますし、ネットで購入することもできるので簡単に入手できます。

おすすめ > 品質とスピード・実績に定評がある胡蝶蘭はこちら

このように基本的なマナーは守っておいた方が、贈る時に喜ばれることになりますし、
マナーを守っていないことによるマイナス評価を避けることができます。

つまり、双方にとってプラスになるので、きっちりと意識しておくと良いです。
スナックやバーのママも、お祝いをもらうこと自体に喜びを感じてくれるとは思われますが、
社会常識がないと思われてしまえば、せっかく嬉しい事に水を差され、快く感じないこともあるでしょう。

したがって、些細なことで面倒だと思われがちですが、
社会常識を持っていると認識されるように贈るように心がけてください。